記憶から抹消したい日々
今年1月に研修生として入社した、教育業界のとある会社での上司との会話です。
部長「おれが会議をやりたい時間はこの時間なんだよ!泊り込みが嫌ならやめちまえ!」
私「いくらなんでも夜中の1時から会議なんてちょっと・・・それに入社面接では、泊り込みはないとおっしゃいましたよね」
部長「だから、OL気分で仕事してんじゃねぇって毎日言っているだろうが。社会人として常識を疑うよ」
これは「泊り込み」についての話でしたが、「休日取得」についても、「休み時間」についても、彼の承諾が無くてはなりませんでした。
「熱が出ただと?ゴールデンウィークが来週から始まるんだから、その時に休めばいいだろうが」
「おい、休み時間なんて取ろうと思うな。おれが取らないんだから、お前に取る権利はない」
日々、これらの繰り返しでした。
週に1日休めるか休めないかの状況で、私だけがそれを強制されていました。つまり、他の人たちは週休2日で、私だけ、休みを承認してもらえなかったのです。
また、仕事を頼まれてやっていると、
「パソコンが出来るからって仕事が出来るわけじゃない。お前は社会人として失格なんだからな」
と、他の人たちが居る目の前で言われたり、
「教えてもらえると思っているんじゃないんだろうな? 見て覚えろ。聞いて覚えろ。何メモとってるんだ? 書かずに一言一句覚えて暗唱しろって云ってるんだよ」
など、さまざまな要求をされました。
出張として行った先々の部署では悪口を云われ、やっていないミスをやったと云われ、出張から帰るとまた、「社会人としてだめなくせに」。
さらには、身体を押し付けられたこともあります。
忘れられることなら、履歴書からも、保険記録からも、抹消できることなら、してやりたい、と思う数ヶ月でした。
(ひろ / 女性)

